Dancing with the Starsシーズン25-ニック・ラシェイとシーズンを振り返る
2017/12/12
今週水曜(現地では火曜夜)に「Dancing with the Stars(ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ)」シーズン25が終わってしまって、抜け殻になっています。
何ひとつ不満のない終わりかたで、私的にはハッピーなんですけどね。
ファイナリストたちは結果が出たあとも、一夜明けて同じチャンネルの朝のトーク番組に出てインタビュー受けたりして寝てなさそう・・・。
でもみんな余韻を楽しみたいよね~。
そうそうファイナル2日目で優勝者が発表される前に、今シーズン9位に終わった98degreesのニック・ラシェイが、ファイナリスト3人のハイライトVTRをバックに歌ったんですが、これが結構良かった。曲はニックの新曲「Someone to Dance With」。
まぁ、考えてみれば歌の間ステージに突っ立たされたままのファイナリストたちは手持無沙汰で居心地が悪そうにも見えなくも・・・ない。笑
でもそれを吹き飛ばすくらい、ニックの歌声は素晴らしく、流されたVTRもシーズンを振り返る感慨深いものになっていました。涙もろいジョーダンはやっぱり泣きそうになってたしね。
ニック、ダンスはからっきしダメで「早よ帰れー!」ってネットでボロカス叩かれてたけど、歌わせたらさすがだな~って感動しました。ダンスがあんまりだったから余計に(笑)。YouTubeコメント欄にも同じ意見がたくさんあっておもしろかったのと、最後に名誉挽回できてよかったね、って思いましたデス(誰目線??)。
個人的にはVTRの最初に出てきた、踊ってるフランキーの無邪気な笑顔が素敵でぐっときました。番組内でも踊るの楽しい!って言ってたし、途中トップ2人にダンスで引け目を感じながらも頑張ってたのが「大健闘」という言葉そのものでした。
リンジー・スターリングも、シーズンが違えば優勝してた可能性のある逸材で、これも運というか、めぐりあわせと言ってしまえば終わりなんですが、最後の最後までジョーダンとのデッドヒートを見せてもらった視聴者達は大満足だったはずです。すごくレベルが高い回だったし、ネット上でも「良いシーズンだった」って声が多いです。
最終回で流れたものなのかわからないんですが、DWTSシーズン25のダイジェスト動画がありました。(↓に貼ってます。すぐ落ちちゃうかも)
私、本番では聞けなかったダンス中のダンサーのかけ声とか会話、審査員達の呟きとかを聞くの大好きなんです。
プロ・ダンサーも本番中かなりパートナーに声かけてるみたいで、おそらく技術的なことも言ってるんだろうけど他にも「もうすぐ終わりだからガンバレ!」「こっからいくぞ!」って励ましてる場面は微笑ましい。
シーズン序盤、中盤、終盤にわかれてて、毎週ひとりずつ脱落していく様子も観れるので、約6分でシーズン25をざっと振り返ることができて最高~。
Dancing with the Starsシーズン25-10週目(ファイナル)②優勝者決定