新・主婦の思うコト。

ハマりもの、美容、アンチエイジング、在宅ワーク、など気になることを書いてます。

30越えたらいつかブチ当たる壁「いままでの服が似合わない」

      2017/12/08

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上記のタイトルにある言葉をよく耳にしてましたがある日突然、その意味がわかりました。
私の場合は、32~33歳のときだったと記憶しています。
今まで違和感なく着ていた服がまったく似合わない!あれも違うこれも違う、と毎日やっていたら・・・着る服がない。正確には着る服はあるのだけれど、似合う服が、ない。。。

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なるほど私も歳とったんだな~と思い、高いものなら、ブランドものならいいのかと単純に思い、試着もせずにネット通販でそこそこ高い服を買ってみる。届いていそいそと試着してみるも・・・なんか違う。そしてまたタンスの中のヨレヨレTシャツを着る。これがしっくりくるしマシだー、なんて自分をしぶしぶ納得させながら。
そして一方で、大型量販店の値下がりワゴンとか期間限定価格の商品を買い漁る。オシャレは好きなつもりで服は買い足すけれど、タンスの中はごちゃごちゃ。いつも、なんか違う・・・と、オシャレとは程遠いジレンマに陥っていました。

ほどなくして世間に断捨離ブームがやってきました。
こんまりさんの、トキメかないものは捨てる!これでまず救われた人は多いんではないでしょうか?私もだいぶ捨てました。いつか着る、はもう着ない。これでだいぶスッキリしました。でも、まだオシャレを楽しめていない自分がいました。捨てても捨てても、「セール!」のDMが来るとクリックして通販サイトへ行き、買ったもののなんか違う、とタンスのこやしを増やしてしまうことの繰り返しでした。

それから数年。颯爽と世間に現れたのが数々のミニマリスト達。

いつも同じ服、同じ靴でおなじみのApple創業者・スティーブ・ジョブズのように地味なファッションに身を包む「ノームコア」も注目されていたこともあり、気に行った服、似合う服を毎日着てもいい、という風潮がひとつのファッションになったのです。

私はそのころ「少ない服 暮らす」「服 減らす」などのワードで毎日検索してはミニマリストの方々のブログを読み漁っていました。
私服の制服化- いろんなブログで何度も出会ったフレーズでした。私は働いていないので制服や通勤服はなく、24時間私服なわけですが「制服化」の部分にはかなりの衝撃を受けました。

まず、自分に似合う服を試着してじっくりと選ぶ。安くてもデザインがかわいくても、サイズが合ってない服は絶対に着なくなるので試着とサイズの見極めは必須。お気に入りの服が手に入ったら、アクセサリーや靴まで含めた、お気に入りのコーデを2つ作り、2パターンをぐるぐる。着ているか、干しているかなので、タンスで待機している服はあまりない、という着倒し術。着倒すと消耗も早いので、心おきなく捨てられる。捨てたら買うので、買っちゃいけない、というストレスも少ない。

この考え方や実践方法は、今やミニマリスト研究家として書籍や講演で大活躍されている人気ブロガー・マキさんのブログ「エコナセイカツ」で学びました。マキさんはフルタイムで働くワーキングママさんなので、専業主夫の私とはファッションのテイストは少し違うけどとっても参考にさせてもらってます。とりあえずマキさんが「冬アウターはこれだけ!」と着倒しているビューティーユースのトレンチコートを去年真似して買いました!

マキさん以外にも、おふみさんの「ミニマリスト日和」のファッションカテゴリもよくチェックしています。

こうして色んなミニマリストの方々のブログで勉強させてもらったことで、着まわすという呪縛から解き放たれて楽になり、むやみにセール品を買いまくることもしなくなりました。毎朝の服選びもずいぶん楽になりました。というか同じ服ばかり着ることに抵抗がなくなりました。これ収穫!!

ミニマリストの方々のブログを見ていると、質の良いものを少しだけ、というのに憧れはしますがまだまだ子育て期の私には、汚れてもいい手ごろな服で十分です。
いつか、そんなふうに、私のクローゼットも質の良いお気に入りだけになる日が来るのかな?それも楽しみだったりします。

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