「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」シーズン23、結果発表~の巻
2018/05/23
最近この社交ダンスネタばかりですが、日本時間では昨日のお昼ごろに「Dancing With The Stars(ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ)」シーズン23の決勝戦が終わり結果が出て、最終回をむかえました。
毎週YouTubeで結果をチェックするほどハマっていたものが終わってしまって、今は淋しい気持ちです。
ファイナルのオープニングでは、今シーズンの挑戦者たちがパートナーと一緒に次々と登場。
6位に終わったデレク・ハフもパートナーのマリルと踊ってました♪
アメリカのショーってこういう演出が上手だしニクいな、って感じます。
ベタだけど豪華だし、敗れて去っていった挑戦者たちが再集結って嬉しくなります。
ファイナルラウンドに残ったのは3組。
上から、ローリー・ヘルナンデス(リオ五輪体操金メダリスト)&ヴァル(valentin chmerkovskiyだけど読み方わからない)
カルビン・ジョンソン(アメリカンフットボール選手)&リンジー・アーノルド
そしてジェームズ・ヒンチクリフ(レーシングドライバー)&シャーナ・バージェス姐さん。
写真元:https://www.instagram.com/alldwts/
シーズン通して観ていて、ローリーは最初から頭ひとつ抜き出てた感じでしたが、カルビンとジェームズの男性2人は回を重ねるごとにどんどん上手くなっていって、準決勝、決勝での堂々と女性プロダンサーをリードして踊る姿には本当に感動しました。
特にカルビン。
正直、準々決勝のトリオ・プログラムあたりまでは、何がよくて勝ち残ってるのか私にはわかりませんでした。
でもどんどん輝きを増していって、するすると決勝まで進んだ感じがしました。
写真元:https://www.instagram.com/alldwts/
ガタイの良さを生かした圧巻のリフトで満点をとったトリオダンス。
決勝でも大技リフト連発だったフリースタイル。
そして結果は・・・
3組が全力を出し切った結果、優勝したのはローリー&ヴァルのペアでした!!!
写真元:https://www.instagram.com/alldwts/
やっぱり決勝でのどのダンスも(たぶん)ほぼノーミスで、圧倒的にローリーの金メダリストとしてのメンタルの強さが出たかなと思いました。
わずか16歳での優勝はこの番組史上最年少だそうですが、彼女の無邪気さや前向きさが視聴者の心をグッと掴んで、視聴者票を稼いだのもあると思います。
準優勝はジェームズ&シャーナペア。
決勝のひとつめでダンス中に2人がつまずくミスがありました。
その後の2つは無難にまとめて満点が出たものの、あまりインパクトがなかったかな~と感じました。
もちろん素晴らしかったのだけど!
私が一番応援していたペアだったし残念でしたが、シャーナ姐さんには次回、圧倒的な強さで勝利を飾ってほしい!!!
リハーサル動画におさめられてましたが、2人に芽生えた友情が何より素晴らしかった。
泣けた・・・。やっぱ姐さんだわ。
写真元:https://www.instagram.com/sharnaburgess/
3位はカルビン&リンジーペア。
よくここまで来れたな、って感じで2人とも満足の表情に見えました。
決勝戦のワルツでは、普段男同士でぶつかりあってるNFL選手がここまで優雅に踊るんだ~ってホントに目がハートになりました。笑
感動のうちに全部終わってしまって、本当にこれからしばらく何を楽しみに毎日を過ごそうかな・・・って放心中です。
すべてのダンスはこちらのYouTubeチャンネル「Dancing with the Stars」でチェックできます。
一緒にハマりましょー。