Dancing with the Starsシーズン２５－１０週目（ファイナル）①

２ヵ月ちょい、毎週見続けてきた「Dancing with the Stars（ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ）」シーズン２５も、ついにファイナルです。
今シーズンはファイナル・ラウンドに４組が進んで、２日間に渡って繰り広げられるファイナルの１日目で１組が脱落、２日目に３組が競って優勝者を決めるという流れのようです。今シーズンは最終日の生放送中の最後の最後まで視聴者投票をやるみたいだし、毎回、ちょっとずつ改変してるんですね。

では、ファイナリスト紹介もかねたオープニングをどうぞ☆

明日のオープニングには脱落したメンバーも全員戻ってくるので楽しみ。今日はフィフス・ハーモニー＆ピットブルと、ゲスト審査員のジュリアン・ハフが特別パフォーマンスをしました。

Dancing with the Starsシーズン２５-ここまでの名場面-

ファイナル１日目は、リデンプション・ダンス（過去にやった種目の改良バージョン）とフリースタイルを披露します。

リデンプション・ダンスは割愛します。やっぱ見どころはフリースタイルですよ。
フリースタイルは何でもアリ、そしてそのペアの集大成と言ってもいいくらい各々のキャラを出すので観ててとっても楽しい。
フランキー＆ウィットニーは、プロデューサーの反対を押し切って激しめのダンスに挑戦。悪くないけどそんなに感動もなかったかな。。。
それでも38/40点満点を獲得。

ドリュー＆エマはミュージカルの一場面みたいな楽しいフリースタイル。
中盤でダンスを止めて喋るのもなんだかユニークでなかなか面白かった。ドリューは毎週着実に成長していることを評価され、ここで彼にとって初めての１０点を３つもらって、ほぼ満点の３９点を記録しました。よかったね！

ジョーダン＆リンジーのフリースタイルは文句なしの満点。
曲はTaco feat. tomXの「Puttin' on the Ritz 2017 (Jazzy Radio Mix)」
リハーサルでは、ハットも杖も落としてリフトも失敗してしまったジョーダンが動揺してたのでハラハラしました。いつものジョーダンより心なしか硬かった気がしますが、さすが本番はきっちり仕上げてきました。

Dancing with the Starsシーズン２５-優勝候補ジョーダン・フィッシャー-

リンジー＆マークのフリースタイル。
曲はエスカーラの「Palladio」
これは傑作かもしれん！このペアあんまり応援してないけど、この夜のフリースタイルの中で私は一番好きだったな。リンジーがバイオリン持って踊るとこ、楽譜がばーーって舞うラストとかドラマチックで、短編映画を観てるようでした。こちらも文句なしの満点。

ファイナル２日目にむけて、ここで１組が脱落します。
そのペアは・・・

ドリュー＆エマでした。まぁみなさん予想通りの。けど、ドリューは有終の美で飾って素晴らしかったと思います。
「こんなに素晴らしい人達の中に混ざって自分もここにいることが信じられない。ありがとう。」と最後まで謙虚で爽やかなドリューでした。

スコアだけで言ったらジョーダン＆リンジーペアがリンジー＆マークペアよりわずかに１点リードしてるだけのかなり肉薄した闘いで、あとは視聴者投票にかかってるって感じです。まぁ観た感じ、ジョーダンの方が人気はありそう。リンジーも嫌味がなくて素敵だけど、ジョーダンはもう好青年そのまま、おばちゃん応援したくなるもん！フランキー＆ウィットニーは３位だな。

明日が本当のラスト。残った３組が２種類のダンスを融合させたフュージョン・ダンスを踊って、優勝者発表しておしまいです（涙）。ほんとさみしいわ。

 - DWTS