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【U-NEXT】ソフィア・コッポラのヴァージン・スーサイズ☆おばちゃん的レビュー

   

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相変わらずU-NEXTで海外ドラマや映画を観ている日々です。

昨晩は昔に一度観たきりの映画「ヴァージン・スーサイズ」を観ました。
監督はガーリー番長ソフィア・コッポラ。1999年の作品で、ソフィアの監督デビュー作です。
ソフィア・コッポラは好きか嫌いかと聞かれれば、大好き。

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「ロスト・イン・トランスレーション」「マリー・アントワネット」「SOMEWHERE」「ブリングリング」
彼女の映画はひととおり観てるはず。一言で形容するなら

なんかよくわからないけど、おしゃれ。

これに尽きるわー。
退屈なシーンがほとんどなんだけど、音楽も映像もオシャレな雰囲気を纏いまくってて、おもしろくなりそう!って匂いがぷんぷんするんです。
それでいて大した盛り上がりもないまま映画終わる・・・っていう。
うん、今んとこ全部そう。
あ、ブリングリングはちょっとスリルあったかな。
SOMEWHEREは退屈そのもの、エル・ファニングのファッションが可愛いだけ!
あ、でも不思議と全部好きなんです。不思議な魅力ソフィアおそるべし。。。
最新作「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」も観なきゃ。

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この映画の原作はジェフリー・ユージェニデスの『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』(1993年)。

ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹 (ハヤカワepi文庫) [ ジェフリ・ユジェニデス ]

 

あらすじ

1970年代のミシガン州が舞台。リスボン家にはテレーズ、メアリー、ボニー、ラックス、セシリアという美しい5人姉妹がおり、近隣の少年たちの憧れの的であった。しかしある日、末っ子のセシリアが手首を切ってしまう。手首を切った理由を聞かれ「死にたかったわけではない。自分を消したかった。」と話すセシリア。一命をとりとめたセシリアだったが、家に戻ってから数日もしないうちに、2階から身を投げて外の柵に刺さり、死んでしまう。

-ウィキペディアより

5人姉妹の4女ラックスを演じてるのがキルスティン・ダンストで、
この後も「マリー・アントワネット」「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」とソフィアの作品に出続けて、
まさにソフィアのミューズって感じなんですが、キルスティン果たして可愛いか?っつったら謎。
でも細くてクールで可憐で・・・ガーリーっていうやたら曖昧な言葉がぴったりなんですね。

ブレイク前のジョシュ・ハーネットがキルスティン演じるラックスを弄ぶちょい悪ボーイ役で出てるけど、今観ても髪型がぱっつんオカッパでへん。
でもすらっと長身で雰囲気はばっちり出てます。

そんでもうひとつびっくりしたのが、「スター・ウォーズ」シリーズのアナキン役で有名なヘイデン・クリステンセンがちょい役で出てたんですねっ。
すごいびっくりした!

海外ドラマ好きな私はアナキン役の人ってよりも、「The O.C.」のレイチェル・ビルソンの私生活での長年のパートナーってことで認識してましたけども。
去年別れちゃいましたけども(涙)。

そして肝心の映画の感想と言えば、少女たちが自殺した理由も説明も一切してもらえないという、観る人の受け止め方次第、みたいなぼんやりした映画です。
それでもやっぱり忘れたころにまた観たいな~と思うような映画です。

寝る前にぼんやり観るのにちょうどよかった。

好きなときに好きなの観れる幸せ。


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