U-NEXTで懐かしのホラー映画「キャリー」を観た【ラストネタバレ動画】
2018/10/09
毎週楽しみにしていたクドカン脚本の火曜ドラマ「監獄のお姫様」が先日最終回をむかえました。
私はテレビドラマをあまり観ないのですが、これはとても楽しめました。
そうそう、前にも書いたんですが、このドラマは途中から観出したんです。4話から。
なので、見逃した3話分はU-NEXT(ユーネクスト)を利用して観ました。
それで、せっかくU-NEXT(ユーネクスト)申し込んだので空いた時間に映画でも観たいなー思いましてね。
観ましたよ、ブライアン・デ・パルマ監督の「キャリー」。
なぜ、いま、それを!
って自分につっこみたくなるんですが、何回観てるかわからないくらい好きなんですよねーー「キャリー」。
デ・パルマ作品全部観てるわけではないんですが、まぁまぁ観ていて、主に昔のやつが好きで「フューリー」「殺しのドレス」あたりのB級扱いされてる(?)やつが好きです。
「悪魔のシスター」はまだ観たことないけど観たい!
「キャリー」は1976年の作品で、主役のキャリーを演じたのは無名時代の女優シシー・スペイセク。
キャリーをいじめるヒール役に、デ・パルマ監督の当時の恋人ナンシー・アレンがセクシーに演じてます。そしてナンシー・アレンの恋人役を無名時代のジョン・トラボルタが演じてるというなかなか豪華なホラー映画なんです。
いじめられっこのキャリーが自分の持つ超能力に気づき、プロムの夜にチカラを使って全員に仕返しをする!プロム会場は血の海に・・・。というお話なんですが、前半の学園ドラマチックなノリの無意味に見える場面が、今観たらクスっときます。男子の衣装選びのシーンや、体育の補習のシーンとかの音楽もギャグだし。
初めてレンタルビデオを借りてきて観た中学生のときは、なんだかよくわからない、不気味だなぁと思ったものです。
この映画の好きなところというか、見所をあげろといわれれば、やっぱり「デパルマ・タッチ」と呼ばれる分割されたカメラワークやスローモーションを多用する撮り方。ブタの血が降り注ぐクライマックスシーンへの盛り上げ方なんか本当に秀逸です。
あと、シシー・スペイセクのキモオタ→化粧して着飾ったら綺麗になりました、の変身ぶり。まぁ変身後も高校生演じるにはちょと老けてるかな(汗)。当時25歳だったとかなんとか。
そして、上映当時すごく話題になったらしいんですが、衝撃のラストシーンね。
観てない人は楽しみにとっといた方がイイです。えええーーーー!ってなるので。音楽も最後まで不気味でほんと良いんだ。
家にこもりがちなお正月休みはコタツに入ってU-NEXTの動画三昧、どうですか?
本ページの情報は2017年12月時点のものです。
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