胸キュンしたくて２本ラブストーリー映画を借りたらタイトルがすごく似ていた件。
2017/12/07
ナンシー・マイヤーズが撮るようなラブコメディ映画が好きです！
あ、でも「恋愛適齢期」「ホリディ」「マイ・インターン」くらいしか観たことなかった！（汗）でも、やっぱりあの、ベタだな～！展開読めるわっ！と言いながらも最後は爽やかな気持ちになるような映画が好きです。そんな映画がムショーに観たくなって予備知識ゼロでＤＶＤを借りに行って、帰ってきてふと見たら・・・
「あと１センチの恋」「恋人まで１％」ってめっちゃタイトルが似てるの借りちゃってて、「どんだけもどかしい恋したいんだ？」って自分にビックリしました。レンタル用ＤＶＤの色も同じ。
以下ネタバレ含みます。
もともと「抱きたいカンケイ」や「ステイ・フレンズ」みたいな、まず体ありきのセフレ関係から、恋心が芽生えて恋に発展していくみたいな話が好きで、「恋人までの１％」もそんな感じかなーと期待して観ました。まぁ似たような話だったけど、うーーんなんか違うんだよな感が残りました。
まず、主役の男女の見た目が好みじゃなかった。。。「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロンが遊び人の独身男役ということで、なかなか際どいシーンを演じてて、大人の男への脱皮を果たした（？）のはわかる。単に好みじゃないのかな、あんまり魅力を感じなかった。
そして重要なヒロイン役。美人と評判の旬女優イモージェン・プーツですが髪型、歯並び、服装・・・イマイチでもっと他にイイ子いたんじゃないか、って思ってしまった。ザック・エフロン演じる男の元からいるセフレの子の方が私的にはタイプだった！！
メインキャストの男３人の友情がコメディタッチで濃く描かれているのは９０年代のトレンディドラマを思い出しました。あ、最後のエンドロールでＮＧ集が流れたのも、まさにそのノリですよね！嫌いじゃないですがｗむしろ好きですがｗｗｗ
「あと１センチの恋」はその点、主役２人が美男美女！リリー・コリンズなんかどっから映しても完璧な可愛さでした。相手の幼なじみ役のサム・クラフリンはめっちゃ横顔イケメンなんですが、アゴがデカいのか鼻の下が長いのか、ほうれい線が深いのか、ときどき妙に老けてみえたり、ベン・アフレックに見えてきたり、だんだんマット・ディロンに見えてきたりなんかよくわからない感じの印象でした。。。
幼なじみのすれ違い、がテーマなのでお互い違う相手と結婚したり子供できたりすれ違いまくりなんですが、相手と別れるたびにお互い幼なじみのとこに戻るのが私はムシが良すぎると感じてしまいました。いや、そういう話なんですけども！！まぁまぁ序盤こそどうなるのかとビックリしますが、予想通りの展開なのでご安心を☆
そんなこんなですべて好き勝手な感想ですが、タイトルの似た”恋人未満な２人”がテーマの２作品、どちらが好きかと聞かれたら「あと１センチの恋」かなー。レビューにも同じことが多く書かれていますが、有名な誰でも知ってるような曲がたくさん流れてて嬉しくなるし、主役２人のルックスが良かった！
やっぱり胸キュンしたくて観てるんだから、イケメンが良い。女の子の顔も服も可愛い方が良い。今後も、中身が薄くてもいいからタイプのイケメンが出てる映画を探し続けたいと思います。
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